2013年6月30日日曜日

いかれた電気鍋。。。まだ2回しか使ってないのに!(タイ105日目)

先週購入したミニフライパンと焼き肉用プレート、鍋がセットになった鍋の続きがある・・・。(泣)
卓上コンロと迷った末に購入した1〜2人用電気鍋で、最初は「一人鍋」。2回目はトースターが無いので、フライパンにバターをひいて食パンの両面を焼く方法を思いつき、試してみた。カリカリにはならなかったが、パサパサの食パンを食べるよりも香ばしく何倍も美味しく食べることが出来た。翌日も味をしめ、フライパントーストに挑戦!ホットサンドみたいにして食べたいと中にはさむ豚肉やマヨネーズ、レタスも買って準備万端。
さっそく
「電源 ON! あれ?」
「電源 ON! ん?」
「電源 ON! ランプがつかないけど。。。」
「あれれ?」

部屋中のコンセントで試してみるが。。。OFFのままだ・・・。
どうも壊れてしまったようだ。

「うそ! ま、まだ2回しか使ってないのに〜〜〜〜。」
日本円で1800円以下の買い物ではあるが、何だか損した気分だ。
しかも今から使い倒そうと思っていた矢先だっただけにショックは大きい。

数日間そのままにしておいたが、念のため交換か修理かやってくれるかもしれないと、本日購入先のロータス電化製品売り場へ向かった。
売り場につくと、店員さんに「先週末に買った鍋が、2回しか使っていないのに、電源がOFFのまま熱くならない」と身振り手振りで伝えてみたが、
「カスタマーセンターへ行くように」と告げられ、
その足でカスタマーセンターで行き、再度身振り手振りで男性店員に説明する。
「僕について来て!」そう言ったかと思うと、人ごみの中を駆けるように歩いていく。
見失いそうになりながら、小走りでついて行く。
再度、電気売り場へ。
(まあ、行き先はそこしかないので迷子になっても大丈夫だが!)

先程の女性店員再登場・・・。
一応故障した製品を確認してくれた。
コンセントに差しても、電源ランプがつかないのだから、
だれがみても明らかに壊れている。。。
在庫がないと聞いていたが、別の女性店員が同じものを持ってきた。
コンセントに差し込んで電源の確認すると、ランプがついた。
プラグを差し込む時に、先輩店員が
『ボォム!!!」と大声を出して後輩を驚かせ、
後輩も負けじと、プラグをひきぬく時に
「ボォム! ビリビリ〜〜〜」と感電?したふりをする。
2〜3回続いた・・・。
こ・これは、コントか?
笑う場面だろうか?
言葉の通じない私を楽しませようとしてくれているのか?
単に二人のじゃれあいか?
一瞬戸惑ったが、なんだか可笑しくなって吹き出してしまった。

もともと、無料修理できるか、交換か、返金のいずれかしてもらえればと
思って持って行っていたので、鍋の台のみ交換ということで一件落着した。

あらためて、タイって本当にアバウトというか、朗らかな国だなあというのをあらためて感じた出来事だった。

めでたし、めでたし!(笑)


交換してもらった電気鍋の台!ランプついてるよ〜(笑)



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