2013年5月3日金曜日

カービング53日目[No.127]、石けん発送エコノミー航空郵便 SAL(タイ84日目)

本日はマリサにてパパイヤ2−1のレッスン。
花びらを楕円に切り抜き皮目を残しながら彫るのがポイント
左右対称に大きさを整えるのが難しかった。

Designed by Malisa(P2−1)



午後のレッスンはお休みして、荷造りした石けんやお土産をトンロー駅の近くの郵便局まで、スーツケースに入れて運んだ。
郵便局に着くと、日本と同様に整理番号をとって順番を待つ仕組みだった。
順番が来て、窓口の女性の局員に「荷物を日本に送りたい」旨を言うと、段ボールが必要か否か聞かれたので、とりあえず一番大きい段ボールを購入する。(いくらか忘れてしまった)45×55×40cm
郵便局の隅のほうで、ガムテープを借り、段ボールを組み立て、スーツケースを床に広げ、荷物を移しかえようとしたら、別の職員らしき女性が、梱包用具を持ってきた。
どうも梱包の仕方が甘かったらしく、これでは輸送中の衝撃には絶えられないと言わんばかりに、梱包済みの石けんケースの束を机の上に、ガンガンと5〜10cmほどの高さから落としてみる・・・。
「キャー!止めて!壊れる〜〜〜〜〜」と心の中では、無茶苦茶大声で叫んでいたが、
まあ叫んでも仕方ないので、言われるがまま梱包をやり直す。
10〜15ケースごとにプチプチで包み始めてくれる。
流れ作業で梱包し、20〜30分くらいかかっただろうか?
たぶん面倒な客だったと思う。
英語もタイ語もあまり通じない日本人に、
仕事とはいえ、嫌な顔ひとつせず笑顔で接してくれたタイの女性!
日本へは、大阪や浅草に家族旅行で行ったことがあると、嬉しそうに話してくれた。あとは、梱包中の石けんも「綺麗ね〜」とほめてくれた・・・。
こういう親切にしてもらった思い出が積み重なって、その国のイメージに繋がるんだろうな〜。日本に来た外国人(いや周りの人も含めて)には親切にしたいという想いをあらたにした。
荷物は石けんとお土産、その他雑貨あわせて、全部で21kg、エコノミー航空便で送って3810B(13160円)。正直そんなに高いとは思っておらず、支払いの時点で財布の中の残金を確認したら、3750Bぐらいしか入っていなかった。
カードでも払えないと言われ、
お金が足りない旨を、パニクりながら身振り手振りで伝え、
猛ダッシュで郵便局をでて、すぐ近くのコンビニの前の ATMでお金をおろし、
無事支払い完了!とことん手のかかる日本人だ!(笑)
さすがに、窓口の男性局員は呆れ顔だったと記憶している。(マイペンラーイね!)

船便にしたら、もっと安く送ることが出来たと思う。手荷物機内持ち込みで運ぶのがベストだけどね!


(右)石けんも5個ひとまとめの状態で郵便局に持ち込むも、
梱包不十分と言う事で、左のように梱包しなおす。女性局員が主に包んでくれた。


ぜ〜んぶ、プチプチで梱包しなおし、段ボールへ移す
(45×55×40cm)


3810バーツ(約13160円)エコノミー航空便、
2〜3週間以内に日本に到着予定だ。


トンロー駅近くの郵便局にて。
梱包を手伝ってくれた笑顔の素敵な女性職員。
どうもありがとうございました。
【追記】約2週間後、荷物が届いたが・・・
せっかく梱包してもらったが、悲しい結末に!外側だけじゃなくケースの内側も甘かった! (2013/05/19)

0 件のコメント:

コメントを投稿