2013年7月13日土曜日

ハノイ3泊4日一人旅(1日目)、旧市街地散歩&エッグコーヒー


ドンムアン空港 AM6:45発 Air Asia の飛行機でハノイに向かう。
といっても朝早すぎて、オンヌットのアパートをAM3:00頃でないと行けない・・・。
起きれるか、どこにタクシーを頼んだらいいのか?タクシーはちゃんと時間に迎えに来てくれるのだろうか?
いろいろ考えていたら、無茶苦茶心配になって1日前になってから、
ドンムアン空港横の「アマリ ドンムアンエアポート ホテル」を予約する。日本円で5500円くらいだった。近いというだけで選んだので、部屋自体はあまり期待していなかったが、
室内は清潔に掃除も行き届き、快適だった!バスタブがあると思い込んでいたので、シャワールームだけだったのがちょと残念だったかな!
しかし一人で宿泊するには、充分すぎる居心地の良さだ!もうどこにも行かなくていいよ〜。



ホテルで朝、あらかじめセットしておいた時間通りに起きるも、二度寝してしまった!
「えええ〜午前4時半過ぎてるし〜〜〜〜〜〜」
急いでチェックインカウンターへ向かう。
「ぎゃ〜〜〜!無茶並んでるぅぅぅぅ〜〜〜」
仕方ないので最後尾へ並んでみる。30分以上はかかりそうだ。
「待てよ!こんな時こそ、自動チャックインじゃ!そういえば、入り口に機械があったな?」
という事で、入り口近くの自動チャックインマシーンコーナーへ。
とりあえず予約Numberを入力して1分もかからない内に発券された。

チェックインカウンターの前に列をなしている大勢の人の目には、「どや顔でほくそ笑む嫌味な女」に映ったに違いない。

だって、嬉しかったんだも〜ん!(^ _ ^)/


よくよく考えてみると、タイ以外で、ツアー参加でない、まるっきり海外一人旅は、今回初めてかもしれない。
「きっと何かが変わる!」
夜明けを眺めながら、
ちょっとだけ感傷にひたってみる。(←いつもと同じ朝なのにね。。。)




バンコクからハノイまで1時間45分の旅。
ノイバイ空港についたら、早速Simカードを購入すべくvinaphoneの店舗へ。
持参したASUSのタブレットに電話とインターネットができるSimカードを入れてくれるように注文したら、
聞き取れなかったのだろうか。。。
女性店員が眉間にしわを寄せながら、
「はぁ?」というような態度。
感じ悪〜と思いながらも、カードを入れてもらうまでの辛抱だ!
まあ、なんとか通じカードを使える状態にしてもらう作業をしてもらったら、
突然、
店員:「このマシーンは電話は出来ない!そんな機能がついていない!」
と言い始めるではないか。。。かなり強気だ!
私:「バンコクでは、ちゃんと電話機能が使えたし、実際に使ったことがあるのよ!」
店員:「そんなはずはない!」
私:「じゃ、カードは要らない!」
女性店員は、鬼の形相になってしまった・・・。
いつもであれば、まあ仕方ないかなと思い喧嘩になるのが嫌で、引き下がることが多いが、今回ばかりは、あまりに態度が凄かったので引く気になれず、購入を見送った。



vinaphoneのお店
「vinaphone」のお店の向かい側に「mobhone」があったので、その足で向かう。
同じように電話とインターネットができるSimカードを入れてくれるよう注文すると、こちらの女性店員はひとつひとつ確認しながら、笑顔で対応してくれる。
直前が、あまりに凄かったので、それだけで癒された。(なんと単純な奴!)
無事、電話機能も使えるようになった!

ただ、この店でも40代前後の男性がいたのだが、購入の列ができているのに、いっこうに対応する気配がなかった。しびれをきらせた西洋人が、その男性店員に購入の手続きをして欲しいというと、首を横にふるばかりで、先程の女性を指差す。
どうも自分はやらないか、出来ないか、そんな感じだ。
そう言い終わると、自分の携帯をいじり始める・・・。

「何?」
ベトナムで最初に感じた違和感だった。
というより、これは序章にすぎなかったことを、のちのち思い知らされる。(笑)


mob hone

Hanoi市内へNoiBaiタクシーで出発!
ノイバイ国際空港をでるとすぐにのどかな田園地帯が広がり、大規模な工場も点在している。
日本の企業の工場も多数進出しているようで、至る所におおきな看板がみられる。

ソンホン川
タクシー料金は、ホテルまでおよそ375,000VND(ドン)くらいだったかな。

朝早かったので、QUOC HOA HOTEL(サウンド注意)にはチェックイン出来ずに荷物を預け、早速、近くの街歩きにへGo!

ホテルには11時半頃についたので、まずはランチにしよう! *\(^o^)/*
ホテルで近くのレストランを紹介してもらったけが、そこまでたどり着けず迷ってしまい、少し離れた教会の前まで来てしまった。



St Joseph Cathedral
帰る途中、なぜか、ドーナツを買わされた!(笑)
人の良さそうな笑顔でドーナツをガンガン売り込んでくる。
何度も何度も断ったが、味見をすすめるので仕方なく貰ったら、
すかさずビニール袋に4-5個詰めて、50000vtd(ベトナムドン)を請求された!
230円(びっくり)
物価からして・・・たぶん、いや絶対ボラれてしまった。
もしかして私が計算間違いをしているのかしら?
あとで同じ人物にあったが、私を見つけるなりすぐに逆方向に去って行った。
マ・マ・マイペンラーイね!
いやいや、ここはベトナムだ。(泣)
気をとり直して・・・散策再開〜(; ̄ェ ̄)← ハノイの洗礼!


東西問わず観光客でいっぱいの食堂らしき店の前を通ると、
「はい!一名様〜」的なのりで、お店の中に導かれる。(笑)


写真奥が食堂
「飲み物は?」と聞かれ、条件反射でビールを注文してしまった!
真昼間だというのに・・・。



ハンバーグのような挽肉を焼いたものが4-5個と豚肉のソテー、大根のスライスのスープにそうめん?をつけて、好みでハーブをちぎっていれる。素朴な味だが暑さに参った身体にはちょうどいい感じだ。揚げ春巻もついて110000vtd(515円)。


腹ごしらえも完了し、ホテルへ戻る。


一人には充分な広さの部屋。ちょっとレトロな感じ、目隠しはあるが向いの部屋が丸見えで。。。
夜はカーテンしないとちょっと厳しいかも。

ホテルは旧市街地に位置し、活気にあふれているというか・・・混沌とした雰囲気というか・・・車とモーターバイクと大勢の人が無秩序に行き交う場所にあり、
静かなところを好む人にとっては、おそらく堪え難い所かもしれない。
ホテルのホームページはいい感じだったが、実際はかなり狭い印象を受けた。
まさか、ホテルの一歩外はあんな喧噪が待ち受けていたなんて、ちょっとショック!
まあ、人間は不思議なもので、そんな環境にも3時間もすればすっかり慣れてしまうから不思議だ。

よし、再度待ち歩き挑戦!
さすがに、子供用のバイクも種類多し!その前に交通ルールをちゃんと教えて欲しいわ〜。


街中を歩いていたら、
「Wha! 」だか「ほら!」だかわからないが、通りすがりに大声で叫ばれた。
私もびっくりして振り向くと、私の足下を何度も指差して、
「ほら、そこそこそこ!」と言っているかのように、まくしたてられた。
何か踏んづけたか、虫かなにかついているのかと思って、
「ぎゃ〜!いやどうしよう〜。ぎゃ〜っ」と足をバタバタさせたら、その男がもっていた瓶の液体を塗ろうとしたので、慌てて逃げた。

後で冷静に思い返したら、なんだかそんなどさくさに紛れての「物取りや詐欺」もいるという話を思い出した。彼がそうだったかどうかは定かではないが、
とりあえず、被害に合わずによかった。

そんなハプニングもありつつ、ホアキンエム湖に到着。
こちらも人がうじゃうじゃ!

ホアキンエム湖のベストショットポイント(たぶん)

vietnam.naviのサイトで目にとまった、「ホアンキエム湖が一望できる隠れ家カフェ。築百年の民家の屋上で、名物・エッグコーヒーと風景を味わおう。」という文言に引かれ、カフェ・フォー・コー へ行ってみた。
外からは、あれだろうな〜とわかるのだけど、入り口らしきものがどこにも見当たらず、看板らしきものも非常にわかりづらかったが、写真と地図を見せながらやっとたどり着いた。絵画屋さんと洋服屋さんの間の細い路地を入って奥がお店だった。1Fで注文をして3Fもしくは4Fに登る。
エッグコーヒーとは?ネーミングだけでパスしようとしたが、ここまで来て飲まずに帰ると絶対後悔すると言う声が聞こえてきたので、注文してみる。
どうもクラッシュした氷に、ミルクセーキ(卵とミルクと砂糖と氷)を入れ、その上からベトナムコーヒーを注いだものらしい。時々かき混ぜながら飲むと想像していたよりもずっと美味しかった!

眺めも良いし、風が吹きぬけて、下界の蒸し暑さとは大違い、
「あ〜これぞ執念の賜物ですな!極楽極楽〜」


アイスエッグコーヒー
ホテルへの帰り道、明日のハロン湾現地ツアーに申し込む為に、いくつかの代理店に入って問い合わせる。1日と2日のコースで値段や内容を写真を見せながら説明してくれる。
現地で予約すると2日のコースでデラックス80ドル、スタンダードで60ドル。
1日コースだと35ドル(25ドルまで安くしてあげると言われた)。
友人から2日コースが良いと勧められたが。。。今回は時間もないので1日コースにすることにした。
ホテルに戻ると、ホテルでもツアーの斡旋をしていた。
1日コースは39ドル。街中と比べてもマージンが上乗せされているのか、少しお高めである。クオリティーが高いので!と受付の女性に言われ、その一言にすぐになびき、ホテルから予約してもらった。

よし、これで今回の旅の最大の目的、ハロン湾ツアーは行けるようになった。

夕食はホテル近くのレストランいや食堂かな?
こちらで揚げ春巻きとチキンフォーを食して、ハノイの初日は終了。


さて、明日はいよいよ憧れのハロン湾だわ〜。


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