2013年7月20日土曜日

ASUSフォンパッド修理とiPhone3 Un Lock (MBK)(タイ121日目)

修理に出していたASUSフォンパッド。明日からウボンに行くので、どうしても使いたい。
今日で最短の修理期間の3日目だ!

先日、ASUSのバンコクService Centerで、修理完了したか
確認してから受取にくるように言われた。

英語が話せない私にとって、電話は敷居が高い。

まあ、どう悪あがきしても、確認しないことには始まらない。

意を決して
サービスセンターに電話してみる。

修理番号だけ言えば、完了か否かだけでも返事してくれるはずだ。

テープが流れるが、タイ語だ。
「タイ語での対応は何番か押してください。」
「英語対応は何番かを押してください。」
と案内しているようだ。
どちらも聞き取れない・・・ダメだ!(撃沈!)
※日本でも、このプッシュ番号を入力して問い合わせをわけるシステムは多用されて効率的だが、
この関門を乗り越えられない人も大勢いるんだろうなとあらためて感じた。
仕方ないので、適当に番号を押してみる。
英語対応の女性がでたので、
「名前」と「修理番号」
そして「修理、終わった?」
一方的に、簡単な単語だけをならべてみる。
ちょと待っていると、

返事は、
「TAIWAN」
「Two or Three Weeks」
しか、聞き取れない。
「ん?それは私のじゃない」
もう一度、修理番号を伝えるが、やはり同じ回答であった。
わかったことは、今日はまだ修理完了していないということだけ。

さて、困ったな!途方に暮れる。

先日アパートのWifiが繋がらなくなって助けてもらった、
アパートのIT担当の「平」Phigさんにお願いしてみよう。

修理シートを持参したら、アパート入居時にお世話になったOさんの娘さんが事務所前にいたので、彼女からPhigさんに事情を説明してもらった。(感謝!)
Phigさんにカスタマーセンターに再度電話で確認してもらうと、
やはり同じ回答・・・。
修理完了したらSMSにメッセージいれてくれるらしい。
でも、タイ語だったらわからん!(泣)

まあ、修理出来てないものは仕方ない。
3週間まつしかない。

はあ〜〜〜〜〜。ため息しかでてこない・・・。
明日からのウボンラチャタニーも、ネット無しだ!

が、突然思いついたことが!
そういえば、万が一の為に、古いiPhoneを持ってきてたじゃあないか!

またもやPhinさんのところへ走る。
「この古いiPhoneをSimFreeにしたいんだけど?どこに行けばいいか?なんと言えば良いか?料金は?」
SimFreeが通じない、こちらでは 「Un Lock」といえば良いらしい。
場所はMBK。料金はだいたい500バーツ。

さて、そう聞いたら試しにやってみよう!
早速、BTSに飛び乗りMBK4階へ向かった。

「Un Lock」と表示されている店がありすぎてどこでお願いしていいか、全くわからない。
もっと詳しく聞いとけばよかったと思うが、時すでに遅し!(まあ、よくある 早合点 → 行動 → 失敗 のパターンだ)
適当に目についたお店の前で、
「Please Un Lock this iPhone.」
自ら、蛇の前に躍り出て
「私を食べて!美味しいよ!」と言っている
ひよこのようだと思ったら、情けなさ過ぎて笑えた。

若い男性店員が対応?といっても・・・
よく見たらラッパー風のタトゥーをいれたお兄さんだった!
その横には、女性店員?
あちゃー
シルバーのカラーコンタクトを入れた細身のお姉さんや!

大蛇2匹!敵は強者だ!
お兄さん:「700バーツね!」
私:「500バーツって周りから聞いて来た」
お兄さん:「じゃ、間をとって600バーツね!」
私:「OK!」← いやいやぜんぜんOKじゃないよ!(泣)
お兄さん:「1時間後とりに来て!」
お店のカードに電話番号を記入したものを渡され、その店を後にした。

人は外見で判断しないようにしようと常々、思っているほうだが、
名刺はもらったが、
本当にあの店の人かな?とか軒先を借りた商売かもしれんとか?
1時間後とりに行ったら、いなくなっているとか?
引換券とかそういえば貰っていないとか?

でも、まあ深く考えても仕方ない!まだ、トラブルに至っているわけでもないので、心配する意味自体がないのだ!マイペンラーイ!

MBKのフードコートで、ご飯を食べてブラブラ歩きまわったら1時間はあっという間に経ってしまった。

さて、第2ラウンド スタート!

お兄さん:「出来てるよ〜!Simカード持ってる?」
私:「電話とWifi両方使えるもので、1ヶ月のが欲しい」
お兄さん:「OK! このカードは?どう?」
私:「True Move H のカードがいい!いくら?」
お兄さん:「400バーツ + 電話料金?50バーツ」
私:「OK!プリーズ アクティベート」
一応、ネットも繋がるし電話も繋がるよう設定してもらい。
1000バーツ渡すと、50バーツのおつりをくれた!
あれ?1050バーツじゃなかったっけ?と思いながら、そのまま50バーツ受取り、帰ろうとすると、数メートル歩いたところで、後ろから呼び止められる。

お店に戻ったら、
お兄さん:「計算間違えてたから、さっきの50バーツをもどして!さらに50バーツ頂戴!全部で1050バーツ!」
私:「ああ〜ばれちゃった!50は返すから、あとは負けてよ!もともとSim Un Lockで高くとっているでしょう?」
お兄さん:「O~K!」

いろいろあったが、無事SimのUn Lockも出来たし、カードも買えた。
しかし、ネットへの繋がりがすごく遅い・・・。一抹の不安が残る。

オンヌットのアパートに戻り、カードのパッケージを見ながら、True moveのサイトで料金リストを確認してみると・・・

????????あれ?
1Dayのところと同じ表示が?
?????????
も、もしや?
騙されたか?
 
いや〜、困った!明日からウボンに行くのに、1Day限りでは何も出来ないし、
その前に、あの若いお兄さんに腹が立って来た!
ちゃんと「1 month no limited」って言ったのに〜。日本円で1200〜1300円くらいだが、
泣き寝入りしかないのか?

いずれにせよ、騙されたと確定したわけではないので、もう一度MBKのショップに行く事にした。
私によくある 早合点 → 行動 → 失敗 のパターンを冷静に考えてみると、勘違いして勝手に怒ったり、悲しむとこともあるので、まずはそこを再度確認する必要がある。

いや〜我ながら出来た人物だ!(笑)


さて、第3ラウンド開始!
お店には、シルバーカラコンのお姉さん一人だ!
もしや、逃げられたか?

私:「1時間くらいまえに若いお兄さんにUn Lockしてもらって、わからないところがあるのでまた来たんだけど、お兄さんはどこにいるの?」
お姉さん:「トイレに行ったよ!」

とりあえず戻ってくるということか・・・本当?
そこで3分くらい待っただろうか、
お兄さん、ちゃんと戻って来た。

他のお客さんもいたので、そちらの対応が終わるのをまって、話しかけた。

私:「ホテルでインターネットのできるプランのリストをみたら、いれてもらったカードって1dayじゃないの?もっと安いよね?」

日本人のおばちゃんが文句らしきものを言いにくるのは、あまりないパターンだと思う。
たぶん、お兄さんもこの日本人のおばちゃん、笑ってるけど

「あなた!もしかして、安いカード入れて、たくさんお金とったよね?騙したんじゃないの?」
と、静かに抗議しているのが、私の気炎の迫力で理解できたと思う。

お兄さん:「あ、ちょっと待って待って!」
お兄さん:「ほらね!8月18日まで使えるでしょ!1ヶ月でしょ!」

とSMSの画面を見せてくれた。

私:「あれ?本当だ・・・」
これまでの怒りのようなものが、一気に鎮火した!ことは言うまでもない。

疑ってごめんね〜。お兄さん!





ただ、スピードは先月購入して ASUSで使ったものと比較するとかなり遅いので、通信速度が関係しているのかもしれないし、古いタイプのiphoneなので、処理速度が遅いのかもしれない。
1Dayで切れることがないのであれば、良しとしよう。
もっときちんと情報収集してからにしないと、行き当たりばったりは心臓に悪い!(笑)←いつもの事だが!

いずれにせよ、修理ができたらASUSのタブレットに入れて確認してみようと思う。

さて、明日はウボンラチャタニへ向けて出発だ!楽しもう!























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