2013年3月14日木曜日

恐怖のパパイヤ(タイ33日目)

昨日のレッスンで彫った、完熟パパイヤを
朝食がわりに午前7時過ぎに食べる。

昨日あまりにも下手すぎて写真に記録する気にもなれず、冷蔵庫にしまったままだったが、念のため写真は残さねばと記録する。昨日よりもさらに崩れ、上部は完全につぶれている・・・。先生の彫ったところはまだ綺麗に残っているのに!

まあ、見かけは悪いが美味しそうな甘い香りと、完熟した色が食欲をそそる。
カービングした箇所を切り取り、早速皿にもって食べる。

美味しいな〜
美味しいな〜
なんだかとっても幸せ〜♥

さて、今日で100時間コースを終了するSさんと、一旦日本に帰国するYさん、明日からいなくなったら寂しくなるな〜と思いながら、いつもより少し早めに駅へむかう。

電車に乗る寸前!なんとも言えない不快感が・・・
気のせいか?
3つ先のナナの駅まで、何回となく不快感が襲ってくる。
どうにか、マリサのビルの手前までたどりついた頃、
猛烈な吐き気がおそってきて、おまけに滝のような冷や汗がポタポタ落ちてきた。
心配してくれる周りの声もよく聞こえない。

顔面蒼白、SさんともYさんともちゃんと挨拶できないまま、先生に事情を告げ、
今日のレッスンはすべてお休みにする。
受付でポリ袋を3枚ほど貰い、
帰るのに途中までYさんに付き添ってもらって、BTSでアパートまで戻る。

心当たりは・・・パパイヤしかない。
タイに来て、過去3回程、パパイヤを口にした。
最初の2回は、風邪をひいていて体調がとても悪かった時期なので、あまり気にもとめなかったが、
パパイヤを食べたら、吐き気が襲ってきて、お腹も下すというのは同じ症状だ。
午後3時過ぎまでずっと寝ていたが、その途中も何度か吐き気がした。
しかし、4時すぎぐらいから体調もV字回復した。
調べてみると、フルーツアレルギーと言うのがあるらしい。
ついに、わたしもパパイヤアレルギーになってしまったのだろうか?
フルーツ天国にいるのに、パパイヤが食べられないなんて・・・悲しすぎる。
でも、当分の間はみたくない。
マンゴーでなくてよかった。

同じアパートに滞在している、Sさんが心配して、夕食を買ってくるよとの電話があったが、卵豆腐やほかの食べ物もあったので、気持ちだけ頂く。こんな時は、親切な知り合いがいて、本当に心強いなあと思う。
「ありがとう!Sさ〜ん。」

汗でぬれたシーツの交換とお部屋のお掃除をお願いするために、アパートの事務所へ行く。
ついでに先日から、ベランダに干していたつもりの上着が見当たらないので、風で吹き飛ばされて事務所に届いていないか確認してもらう。辞書でワンピースやら、ベランダやら、吹き飛ぶ、風などのタイ文字を書き写したメモを用意していった。

またもやゼスチャーまじりだったが、掃除の担当の人に連絡してもらうが、結局みつからなかった。
事務所のとなりのドライクリーニングのお店の人にも、念のため聞いてみる。「ない」

隣の高級コンドミアムにも確認してみたら?と言われ、事務所に確認に行ってみた。
外見も高層マンションだが、エントランスも高級ホテルなみに大理石で敷き詰められていて凄い。どんな人達が借りているのかな?5階のアパートのベランダからは、コンドの駐車場しか見えないが、ベンツやBMなどの高級外車が停まっている。やはり外国人が多いのかな?

事務所も高級〜。
となりのSKタワーに滞在していて、服の落とし物が届いていないか確認に来たと告げる。
(それを口実に見学に来たというのが正直なところだが・・・)
結果は、「なし』

今日もなんだかんだハプニングの多い一日だった。
明日はサイアムニラミット(タイの伝統舞踊見学)、すっかり体調も戻ったので行けると思う。







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