2013年3月3日日曜日

バンコクバスデビュー、エカマイ、ザ・モール、カオサン、無料バス(タイ22日目)



本日は、昨日購入したバス路線図を活用して、バスに乗るのが目標!

お昼過ぎに、よし!行くぞと気合いを入れ、外にでたまではよかったが、雨がぽつぽつ降り始めてしまった。タイに来て初めての雨だ。部屋に傘を取りに戻り、再出発!
まずは、隣の駅のBTSエカマイ駅まで行ってみよう。停留所に並んでバスを待つ。乗りたいバスが来たら手をあげたり振ったりして、意思表示するのが基本らしい。
ガイドに記載されているだけでも、バスの種類が12種類もあり、色やバスのサイズ、エアコンの有る無しで、料金が違うらしい。
ただでさえ、バスに乗るのに緊張しているのに・・・
赤いバスだの黄色だの、「ぎゃ〜〜〜〜〜!」どれに乗ればいいの?
おまけに雨は土砂降りになってくるし、早くバスに乗らねば!(近くの階段登ると、トンロー駅だし、エカマイまでBTSで行けばいいんじゃないの?という悪魔の声が・・・)
いずれのバスにせよ、スクンビット通りしか走らないし、目をつぶっていてもエカマイを経由する。(笑)
というわけで、次にきたバスに乗り込む。
見た目高校生かと思うほど、若い車掌さんに行く先を告げると、8B(約24円)請求され切符を貰う。
バンコク、バスデビュー最初の1枚



エカマイのショッピングモールは、まるで日本?と間違えるほど、ラーメン、回転寿司、焼き鳥、定食、あんみつや抹茶パフェまで、あらゆる日本食が食べられる。予備知識なしに来てしまったので、嬉しいような・・・、食べたら後ろめたいような・・・ちょっと複雑な心境になる。Max Valueが入っていたので、イオン系のモールだと後で気づく。
結局、1Fのフードコートで、下記のタイラーメンを食べた60B(約187円)。
2Fにあった、「京」というお店の胡麻パフェを食べたい衝動の波が、3回ほど襲ってきたがなんとか乗り越えられた。カービングが150時間超えたら、ご褒美に食べようと思う。

エカマイ、オアシスフードコートにて
卵麺でスープのベースはあっさり、甘酸っぱさと揚げた豚肉がちょうどあう。60B

 さて、エカマイ駅から40番のバスに乗って(8B)、ラムカムンベン通りのザ・モールというところへ向かう。(目的は特になく、バス路線図に載っていたから)




モール1〜3まであり、スーパーとデパートの中間のような印象。
本当にいろいろなものが置いてある。文具類が充実したエリアがあり、ちょっと心ときめく。

高級ガラス製品売り場



キャンプ用品も充実

ギターは若者の憧れ!世界共通

1Fはお決まりの高級化粧品コーナー


Thermos製品のコーナーもありました。鍵かかってた!
この右となりは象さん


さて、巨大ショッピングモールから、バスで行けるところは・・・
60番のバスに乗ると王宮付近まで行けるとわかり、飛び乗る。
車掌がきて行く先を聞かれるが・・・、終着駅という言葉がでて来ない・・・。
日本語で書かれた地図を見せて指差すが、通じない。カオサン?と聞かれて、思わず頷いてしまった。20B(62円)
30分近く乗っていたかな?車掌さんからカオサンだよ!と促され、下車してしもうた!
地図を確認すると近くに美術館があったけど、閉館していた。残念。
またでた!行き当たりばったり!(笑)
カオサンに行きたかったわけではないけど、まあ、せっかくだから行ってみるか!
もう、このような街に心ときめくほど若くはないなと自覚。
一気に疲れた。

バックパーッカーが集まるカオサン
トンローまで2番のバスに乗るとそのまま帰れることがわかり、意気揚々と2番のバスに手を振り乗り込む。トンローと告げると、そこには行かないと言われ、次のバス停で半強制的に降ろされる。(泣)
なんでじゃ〜???
地図みても反対方向とは思えないし、よし再度トライ!
2番のバスに乗り込む。今度は行き先も告げず、適当に空いている席に座った。
新しく乗り込む客に車掌が料金を徴収しにくるシステムのはずが、切符をくれた。
さらに10分ほどして、また切符をくれる。
どういう事なのかな?
みんな切符をもらうのに、お金払ってないみたい・・・
無料?
でも、誰一人、払ってないのよね〜
最後に払うのか?
そうこう悩んでいるうちに、無事トンロー駅近くの停留所へ到着。
ごめんなさい。結局払いませんでした。
気になって後で調べると、無料バスだったらしい。

結局、本日のバス料金は、〆て31B(約96円)!
楽しませていただきました〜。

帰ったら、ビール飲みた〜いと思ったけど、
選挙で昨日の6:00から本日の24:00まで、アルコール類の販売が禁止されている。
コンビニでもバーでも販売禁止!
カオサンのバーでもコーラ飲んでたし、その辺は無茶苦茶徹底されている。
ある意味すごい!
文化の違いを感じた一日でもありました。

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