本日は、モニターテスト第2弾の準備です。
りぼんワックス素材を使ってカービング用のキャンドルのサンプルづくりです。
数日前から燃焼テストで、燃焼時間や溶け具合、色の見え方を検証しています。
灯して美しいキャンドルにするのか、彫り優先にするのかずっと悩んでいました。
当初は、中央部分に通常のキャンドルを流す予定でしたが、彫った時に刃の先端が硬い部分にあたってしまうという事と、再生不可(溶かしても再生しても別素材なので彫り心地が著しく変わり彫刻できなくなる)という欠点がありました。
ぎりぎりまでどちらにするか決めかねていましたが、全部同じ素材の「りぼんワックス」にすることにしました。
これで、モニター配布用のカービングキャンドル、8割がた準備できました。
明日芯を通して包装したら準備完了です!
ただ、彫刻部分を長時間残したいという願望もありますので、こちらはあわせて実験を続ける予定です。
くり抜いたキャンドルの内側の中央以外に、燃えにくいワックスを塗ります。 |
次に通常のパラフィンキャンドル素材を流しいれます。 |
下ふたつが溶けにくい素材を内側にコーティングしたもの、 上ふたつは通常のパラフィンキャンドルのみを流し入れたものです。 |
近日中に、同じデザインでカービングしたものを、流し込んだ素材によって、燃焼時間や色、光の漏れ具合など、同時に火を灯して比較実験をするつもりです。
さて、どうなる事やら・・・。
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