- 第116回目(12-3):石けん マムアン
本来であれば、マンゴーの彫るデザインだったが急遽変更になり、石けんで彫る。マンゴーの形に整え、外側の枠は丸い円柱状の飾り、中側は貝の口と先端のとがったギザギザの花びらの組み合わせ。
- 第117回目(F25-3):フルーツカービング パパイヤ
中心の花の外側の花びらを、左右からカーブを描きながら切り抜くのがポイント。他の小さめの2つの花は花芯を丸く整えてから、花びら部分を均等に凹ませて切り込みを入れ、花びらを切り抜いたあと、外側の花びらを作る。
お昼からのレッスン終了後、バーククロン市場(花市場)に向かうことにした。
年中無休で24時間営業ということだったが・・・
バスを乗り継いで、着いたのは18時少し前。サパーンプット(Saphan Phut)船着き場付近のバス亭。
なんだか、閑散としていてた。詳細な地図を持っていかなかったので、どの辺りに市場があるのか見当がつかないまま、「まっすぐ行って右」というバスの車掌さんの言う通りに歩いていく。
なんだか・・・市場というだけあって台車や、日焼けした力のありそうなワイルドな男の人達であふれていた。
正直、ちょっと怖いというか、思い切りアウェー感が漂う。
この通り突き抜けて大丈夫かな???
とりあえず、今日は2人で来ているので、行ってみることにした。
ドキドキしながら通りの半ばまでいくと、お花がちらほら見えて来て、あ〜やっぱりこの辺りが花市場の界隈であることにほっとする。
ただ、時間が早すぎたらしく、お花があまりなかった。
というよりガラガラ・・・(笑)。お店の人達も、この観光客なんでこんな時間に?とおもっただろう。
マーライを作っている屋台がたくさんあるという情報をたよりに、市場にいくことにしたので、その光景がみれなかったのは本当に残念だ。
深夜から早朝にかけて、灯りがこうこうと点り、バラや蓮、ジャスミン、珍しい南国のお花などで、いい香りに包まれるという・・・また、いつの日かリベンジすることにしよう。
花市場の入り口 |
ちょうどお花を運び始めてた時間帯 |
市場が活気づくにはちょっと早い時間帯 |
花市場の後は、近くの中華街に向かうことにして、バスを降りた場所に行ってみると・・・
バスは、この場所から出発しないらしく、しかも一方通行の道で、このままタクシーに乗ってしまったら、川向こうに行ってしまう。
とりあえず、中華街行きのバスが走っているところまで、出るつもりが・・・
またまた、一方通行の道の脇の歩道をひたすら歩くことになってしまった。
途中で、若いタイの女性に道を確認すると、ヤワラートへは歩いていける距離らしいので、ひたすらその一方通行の道の脇を進むことになった。
大きい縮尺の地図しかなく、一体自分たちがどこを歩いているのか、どのくらいの距離を歩くのか、時間がかかるのかさえ、わからない。
結局、いろんな人にききながら、右往左往しながら1時間半以上歩いていたと思う。一緒に来てくれていたNさんの判断で、準備中のIT系のショップに入ったら、店長さんらしき人物が地図を描いてくれた。目指す和盛豊(フアセンホン)の近くまで来ていることがわかり、一安心。
やっと本日の2番目の目的である「フカヒレ」を食べるという願いが叶った。
お値段は姿煮になると2500バーツからだが、スープだったら300Bからだ。
2人なので、小でも充分楽しめた。
迷いにまよってたどり着いたので、余計に美味しく感じた。金曜日の夜だったが、お客さんはあまり多くなく、若い店員さん(女子高生のアルバイト風?)の対応も優しく、食べ方も丁寧に教えてくれた。
ただ、注文したものが、一斉にでてきたので、もう少し時間をみながら、だしてくれたらもっと嬉しかったかな!
それに、歩き疲れてヘトヘトだったので、Nさんはスイカのジュース。
私はシンハービール大瓶1本を注文した。
大ジョッキで一人でグイグイと飲み干す日本人女性が珍しかったのか、驚いたのか・・・
くすくすっと笑われてしまった。
でも、そんなの気にしない! 歩きに歩いた自分へのご褒美ですから!(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿