朝6時半に起きて、近くのレストランで朝食を食べた後、
ムー川沿いにある市場まで足を運ぶ。
この市場は、肉、魚、野菜、フルーツ、服、日用品など様々なものが売られていて、
見て歩くだけでも結構楽しい。
この時期の観光客は珍しいらしく、珍しい動物をみるような視線を感じる。(笑)
なんて、思っているのかな〜?
蓮の花も束で売られていた!綺麗だろうな〜 |
ひょうたんと○○の実、名前がわからない〜 |
ラカン(左)とマンゴー(右) お姉さんがラカンの味見にと、ひとつくれた!甘酸っぱくて美味しい〜 |
胡麻の入ったミニドーナツ。 |
円盤状のおさかなの干物(笑) |
朝のお散歩も終わり、今からが本番!(もう、すでに疲れてしまったけどね)
本日はタクシーをチャーター(2300B/日)して、ホテルで勧められた観光コースをまわることにした。運転手は、無口なサックさん、48歳!
もともとウボンは、Mutita Candleの工場と直営ショップを見に行くというのが、私の中では最大の目的だったので、本日の観光は予定外というか、おまけである。
そのため、ガイドブックも、観光の下調べもいっさいしていない・・・。
何の情報もないまま、ウボンの TATでもらった地図だけをたよりに、案内してもらう。
さて、最初に到着したのは・・・Kaeng Saphue というところらしい。(たぶん)
ムー川 川底が岩があり、ソンクラーンの時期は水浴びの人達で賑わうらしい |
彼岸花の仲間かな?でもこちらは球形をしている |
川沿いには大きなお寺
Wat Tham Khuha Sawanワット·タムクハサワン |
仏塔が金ぴかでとても美しい |
白い寺院、金ぴか寺院ばかりみてきたので、とても新鮮。 |
ワット·タムクハサワンからの眺め |
象の神様?何だかとても神聖な感じがした。背景が川というのも絵になるな〜 |
■ パー・テム国立公園(Pha Taem National Park)
サオチャリアンきのこ岩 |
固さの違う地層が浸食されてできたらしい |
石碑のすぐ向こうは断崖絶壁になっていて、崖下には小さな村、そしてメコン川があります。 写真中央の緑は対岸のラオス? |
石碑の下側の断崖絶壁はこんな感じ! |
古代の壁画 Cave Painting ロマンを感じますね〜 3000-4000年前の人々の生活を表わしたものらしいです。 |
私は、ここのポイントまで来てあまりの暑さの為、引き返すことにした。
Nさんはさらに先の壁画ポイントまで行きたいということで、ここで別れる。
駐車場に戻って食事をとり、運転手のサックさんが待つ小さな小屋?に行き、Nさんが戻るまで、木陰のベンチで昼寝する。
「あ〜タイ人の昼寝って・・・こういう事なのね〜。うだるような暑さの中で、仕事なんかできるわけないよな〜」
そう思いながら、4~50分ほど青い空を眺めていた。
あ〜気もちいいな〜(笑)
■ メナムソンシー(Two colours river)
ラオスとの国境のメコン川とムーン川の合流するところ・・・
実は、あまりの暑さに朦朧として、そこがメナムソンシーと知ったのは、バンコクに戻って来てから、ネットで調べていたら判明した・・・。
「また川か〜」もう頭は、そう判断していた。
2つの川が2色に混ざり合っていた場所だなんて・・・
観光場所のひとつとしてリクエストしていたが、時間が無かったので行ってないと思い込んでいたが、運転手のサックさんはちゃんと連れていってくれてた。
あ〜やっぱりいい人だった!
■ 最後はタイとラオスの国境見物(越えてはいませんが・・・)
陸路の出国だと、2週間ビザが延長できるらしい。 短い!〜せめて1ヶ月にならないものか! |
国境近くのお土産屋さんで買ったTシャツ(180B/2枚) タイ語のコーカイ表(あいうえお表)と思い込んで買ったら、 ラオス語だったらしい・・・(笑) |
さて、ウボンの空港に到着。
運転手のサックさん、無口だけどとってもいい人だと思っていた。
見るからに誠実な人柄で、子供は2人、15歳と19歳の女の子の父親だ。
最後に、今日のチャーター代とオイル代を払おうと、
Nさんがチャーター代の2300Bを支払う。
Nさん:「オイル代は?」と聞くと、
サックさん:「????」
Nさん:「オイル代?」
しばし、沈黙・・・
サックさん:「・・・500B」
Nさん:「は?500Bもぉ〜!」
今まで笑顔だったNさんの顔も固まる。
うわ〜緊迫したムードが・・・(笑)後ろ座席に座っていた私も緊張〜。
サックさん:「・・・200B」(凍り付いた空気に気づいたか?)
チップとして用意していた200Bを渡す。
とりあえず、笑顔で別れる。
チャーターの相場ってどのくらいなのかな・・・
いや〜、後日談であるが・・・
ホテルの人から、チャーター代は「2300B+オイル代」とメモに書いてくれたが、
実は+オイル代というのは、含みますという意味だったらしい。
サックさんも、どうもオイル代を別に払うと言っているらしいので、咄嗟に「500B」っていったんだろうなあ。
数時間一緒にいて、無口なサックさんも少しだけ、おしゃべりするようになっていた時だっただけに、何とも可笑しかった。
お互いの勘違いがキッカケで、
人間関係にヒビが入るってどこの世界でもありそうですね・・・。
事前のチャーター料金の相場の確認が少し足りなかったかもとちょっと反省。
帰路は、ウボラチャタニ空港からエアーアジアで!
当日購入ということで、エアーアジアの窓口のお姉さん達に凄〜くお世話になってしまいました。たぶん英語が通じない日本のおばちゃま達に呆れたのを通り越したのだろうか、
爆笑しながら発券してくれた。
(私がパスポートを持っていってなかったせいで・・・、同行のNさんにも迷惑かけちゃいました。ごめんなさい。)
ちなみに、空港にMutita Candle のショップがあると聞いていたが・・・、午後7時を回っていたので、閉店していた。残念〜。
1時間ちょっとでバンコクへ戻ってきました。やっぱり飛行機は速い!
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